みなさん、税金は払っていますか?
もちろん払っていますよね!払っていない人なんていませんよね?

では、その税金についてどの程度知っていますか?
一口に税金といっても様々な税金があります。

まずは一番身近な税金から言ってみましょう。
一番身近な税金と言えば、消費税?
いえいえ、違います

僕が思うに1番身近な税金は所得税です!
2番目は住民税かと思っています。

所得税とは、あなたが働いて得た収入にかけられる税金です。
給与を貰うことそのものに税金がかかる・・・すごく嫌ですよね。
社会人になって初めて給与明細書を見たときは衝撃を受けました。
ものすごく引かれているのですから・・・。

さて、これら税金の金額はどのようにして決められているのでしょうか?
まずは、所得税について私が独学で学んだ内容を説明します。


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1.所得税とは

さきほど、所得税とは働いて得た収入に掛けられる税金、と言いました。

つまり所得とは、1月1日~12月31日の1年間に働いて得た『収入』から、それを得るのにかかった『経費』を差し引いた金額のことを言います。

  • 所得  = 収入経費
上の公式で求めた『所得』にかけられる税金を『所得税』と呼びます。

2.所得税の計算方法

所得税は以下の流れで計算されます。
細かく説明すると難しいので、ここではざっくりと説明します。

①所得を10種類に分ける

一口に所得と言っても色々な所得があります。
その数なんと10種類!

利子所得、配当所得、不動産所得、事業所得、給与所得
退職所得、山林所得、譲渡所得、一時所得、雑所得


②『課税標準』額を計算する

10種類の所得から、所得ごとに決められたルールに従って計算して『課税標準』額を計算します。
単純に足し算してはイカンのです。

③『課税所得金額』を計算する

②で計算した『課税標準』額から『所得控除』を引き算します。
所得控除は、なんと14種類に分けられています!

基礎控除、配偶者控除、配偶者特別控除、扶養控除、障害者控除、寡婦(寡夫)控除、勤労学生控除
社会保険料控除、生命保険料控除、地震保険料控除、小規模企業共済等掛け金控除、医療費控除
雑損控除、寄付金控除


頭が痛くなりますね・・・。
課税標準額からこれらの各種控除を差し引いた金額を『課税標準金額』と言います。

④『所得税額』を計算する

③で計算した課税標準金額に応じた税率を掛け算して『所得税額』を計算します。
そして、所得税額から住宅ローン控除などを差し引いた金額が、納めなければならない所得税となります。

一気に覚えるのは難しいので、少しずつ覚えていきましょう。
次回は、課税の方法について説明します。


参考資料: